ブランドストーリー｜「LabNāt（ラプナット）」【有限会社シャンテ】

有限会社シャンテがLabNātを取り扱い始めたのは2019年。オーガニック製品を多く取り扱う当社は、前々よりドイツに駐在所を構えアンテナを張っていました。現地で発見したLabNātを展示会に出品したところ、その問い合わせの多さ、また競合の少なさから、LabNātのポテンシャルを見出したとのことです（製品の効果に惚れ込み100個追加注文された方も！）。オーガニック製品のトレンドは世界的にも上向きで、とくに中国、韓国、インドをはじめアジアで伸びています。日本は国が定めたオーガニックコスメの基準や定義が無いことから、まだ成長段階ではありますが、情報感度の高い若年層の方、また良い製品を使いたいプレミアム志向の方には、こういった”本物”のオーガニック製品を受け入れる土壌があると言えます。オーガニック志向のサロン様、こだわりの製品を揃えるセレクトショップ様、高級志向のコーナーを持たれているホームセンター様、ブリーダー様、また動物病院様と、幅広い業態でのお取り扱いが想定されます。

製品について

そんなLabNātのおすすめ商品は、LabNāt Bio　ドッグシャンプー。石油系界面活性剤・化学合成物質不使用・オーガニック認定成分・天然成分配合でワンちゃんの皮膚にやさしく、エッセンシャルオイルを配合しているためこれ一つでトリートメントも完了します。オーガニック製品のイメージで持たれがちな「洗うとキシキシになる」「泡立ちが悪い」ということもありません。

LabNāt Bio　ドッグシャンプーを販売するにあたり、難しかったのは実はパッケージデザイン。LabNātはイタリアの製品であることから、当初のパッケージはイタリア語。当然日本向けに直す必要がありましたが、日本国内とイタリアでは広告のルールが違うため、その効能を安易に謳うことができない部分も。イタリアの厳しい認定基準をクリアしている、また特許を取得しているといった「本物」である根拠をPOPに表したり、FAQをパネルにまとめたりして表現に工夫をしました。オーガニック”風”のパッケージでごまかしが利かない商品だからこそ、本格志向のユーザーにはエビデンスをしっかり提示する必要があります。ちなみにシャンプーの容器は生分解性プラスチック、ラベルには油性インクを使用せず、と細部まで手を抜きません。